真樹の「なかゆくい」 (一休み:HongKongの旅)
 2012年8月、夏季休暇で香港に行ってまいりました。香港の観光スポットを少しだけご紹介します。
 これを見て、香港に行きたい!と思って頂けると嬉しいです。

 沖縄-香港直行便で2時間半。時差は-1時間、1HK$=両替だと9円台、沖縄に近い気候なので、具合が悪くなるほどの暑さではなかったです。

 面積は東京都の半分ほどしかありませんが、人口密度は世界4位。街には人が溢れています。

 人口の多さをカバーするために、バスも電車も2階建て。  タクシーは初乗りHK$20という安さなので、狭い香港だとタクシーでどこでも行けるみたいです。

 でも運転があらっぽいので、乗っていてヒヤヒヤします。

(車道は広くありませんが、かなりのスピードで走っています。)

(ヴィクトリア・ピークからみた景色)
 香港島にあるヴィクトリア・ピーク(太平山)は標高552m、展望台からは香港の高層ビル群が一望でき、香港のデートスポットだそうです。晴れてましたが、少し靄がかかっている感じ。

 ヴィクトリア・ピークにあるお土産屋さんで人気は「花文字」。風水が大好きな香港の人たち。自分の名前に、縁起の良い絵柄とお願いごと(商売繁盛とか家庭円満とか)を書いてくれます。

 絵柄に込められた意味はこちらを参照ください。


写真をクリックすると完成品が見られます。
(花文字 ささっと上手に書いてくれます。額もついてHK$250くらい。右はわかりにくいですが、「真樹」に数種類の絵柄が入ってます。)


 香港の映画スターと言えば、ブルース・リー。

 ヴィクトリア・ピークには、蝋人形館があり、ブルース・リーの蝋人形とは無料で写真が撮れます。

 ブルース・リーの姿を真似して記念撮影する人多し。 わたしは人が撮影している所を盗み撮りです。
 香港の夜景は迫力ありました。本当に高層ビルだらけ。

 香港で1番高いビルは、International Commerce Centre。このビルにはリッツカールトンが入っています。

 高さは484m、108階建て。


 香港にもディズニーランドがあります。2005年にオープンした、新しいパークです。(本物です。)

 アトラクションはスペースマウンテン、ジャングルクルーズなど日本と同じものもあります。全く同じわけではなく、日本のものよりグレードアップしてました。

(ディズニーランドの門は、世界どこでもいっしょですかね?)

 パークの入り口ではミッキー達キャラクターがお出迎え。 東京ほどは並びません。

 わたしはキャラクターと写真撮るより、アトラクションに乗りたい派なので、他人撮影で満足です。

 ちなみにパークの入場料は大人HK$399、65歳以上HK$100。 (東京だと大人\6200、60歳以上\5500)

 パークのシンボルは「眠れる森の美女」のお城です。

 シンデレラ城より高さはないですが、横にひろめです。 お城のむこうには山、しかも岩がゴツゴツした山。

 パークには竹林が多く、そこも中国らしい感じでした。

 こちらは香港にしかないアトラクション。

 今年の7月に新しく出来たグリズリーガルチ。ジェットコースターです。搭乗ゲートまで一歩も止まらず、すぐに乗れました。

 スピードも早めで、私的には香港ディズニーランド1番のおすすめアトラクションです。

      

 トイストーリーランド。まるで自分がおもちゃになったような気分になります。アトラクションは比較的子供向け。オレンジ色のアトラクションだけ要注意です。屋外アトラクションなので、暑いと並ぶのが辛い。

 ディズニーランドはライトアップがきれいですよね。アトラクションのライトアップもステキできたが花火のショーは圧巻でした。

(イッツアスモールワールド)
      



 ここまでつらつらと紹介してきましたが、ちょっとは香港・香港ディズニーランドに行ってみたい気持ちになって頂けたでしょうか?? 香港は食事もおいしく、みどころがギュッと詰まっていて、短期間でも充分に楽しめます。

 もっとたくさん紹介したいんですが、何せ文章を書くのが辛くて・・・。

 今回はここまでとさせていただきます。最後まで読んで頂き本当にありがとうございました!
(文・写真:林田真樹)
(このシリーズは、iPadで楽しめるように設計されています。喫茶店でお茶を飲みながら、ゆるりとした気分でお楽しみください。)
ついでに、「沖縄紀行・探訪記」「沖縄花だより」真樹の「なかゆくい」へも、ぜひ訪れてください。